弱虫ペダル 7巻 ネタバレと感想【小野田1000キロ完走ならず!?】

弱虫ペダル漫画7巻のネタバレと感想です。
★前回のあらすじ
前回は1年対2年の対決の様子でした。
今泉、小野田、鳴子
VS
手嶋、青八木
まさに死闘の対決がありました。
この勝負は1年が勝利!
本当に感動する場面でしたね!
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小野田完走ならないのか?
2年との対決の後、2年の手嶋と青八木はリタイヤするはめになりました。
肉離れを起こし続行出来なくなってしまったのです。
インターハイ出場は事実上断念です。
この思いを1年に託し、1年も2年の強い思いを背負います。
そして」必ずインターハイで優勝しろ!」という2年からの命令を受けるのです。
この意志を継ぎ今泉と鳴子、小野田はさらに奮闘します!
今泉と鳴子は順調にゴールに向かっていきました。
しかし小野田にアクシデントが起こってしまうのです!
転んでしまった際にペダルが壊れてしまいました。
もう時間もありません。
少しでもペースが落ちれば小野田は完走できなくなってしまいます。
ですがここであきらめる訳にもいかない。
手嶋と青八木との約束。
真波とインターハイで戦う約束もしています。
小野田は壊れたペダルで再びこぎ始めるのです。
しかし当然ペースはガタ落ち。
このペースでは到底1000キロ完走は無理な話しになってしまいます。
ペダルは壊れ、靴は専用の靴でないため滑って力が抜けてしまいます。
絶体絶命。
という時にまた小野田に光がさしてきました!
小野田がなにか困っている時には必ず誰かが手を指し延ばしてくれています。
今回助けてくれた人はこの人!
コンビニ帰り?の手嶋先輩。
リタイヤして暇になったから、コンビニで時間潰してたんかな??
そう思ったらどうも違うようです。
彼が持っていたビニール袋の中はこれでした。
今小野田が喉から手が出るほど欲しいアイテム。
ペダルと靴です。
絶対に外れない靴。
小野田は靴が滑って力が分散し本来の力が発揮できていませんでした。
ですがこれなら今まで以上に力が出せる。
今の状態では1000キロ完走は無理。
でもこの靴とペダルがあれば。。。
次回からは再び小野田の追い上げが始まります!
是非次も読んでみてくださいね!
感想
今回は小野田のアクシデントでした。
前日は2年との勝負に勝った小野田。
これは最高の出来事でした。
あきらめず戦い切ったことで手にした勝利でした。
しかし今日は雨で最悪の日。
転んでペダルが壊れてしまいました。
ここから学んだことは、いい時があれば悪い時もあるという事。
生きていればあたりまえなんですが、
必ず悪い出来事の日もあるという事です。
小野田にとってまた壁が立ちはだかった時でした。
しかしそんな時でも助けてくれるのが「人」。
自分一人では戦えなかったことでも、
人が助けてくれたことで再び戦えることがあると思いました。
今回は手嶋先輩が助けてくれます。
前日まで敵だった先輩が今度は助けてくれる。
ちょっとした場面だったのですが、深く考えさせられました。。。
サイト運営者はどうも人づきあいが苦手です。
あまり人に関心が持てないというか、自分勝手というか。
人と協力するという事が苦手なんです。
助け合うという事は本当に大事だと分かってはいるんですが、
どうしてもうまくできないんですよね。
自分のことしか考えていないというか。
積極的に何かしてあげよう!という思いも持てません。
弱虫ペダルを読むようになってから、
自分の欠点が痛いほど分かるようになってきました。
彼らのように熱くならないといけない!
もっと助け合いの精神が大事だ!
あきらめてはいけない!
こう思うようになってからいろいろな葛藤が生まれるようになりました。
今ちょっと考え込み中です。
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