弱虫ペダル ネタバレ ウェルカムレース 3巻前半の感想【アニメ漫画17話編】

弱虫ペダル漫画3巻のネタバレと感想をお伝えします。
3巻はウェルカムレースが始まる巻となります。
★前回あらすじ
前回の漫画単行本編では小野田が今泉から自転車部の入部に誘われるシーンからでした。
またアキバで鳴子章吉との出会いもありました。
今までに経験したことのない毎日に新鮮さを味わう小野田。
そして自転車の魅力にも取りつかれていきます。
夢であったアニ研入部を差し置いて、
ついに自転車部に入ることを決心しました。
自転車部に入部した初日。
なんとウェルカムレースが待ち受けていたのです!
前回の詳細はこちらからご覧いただけます。
⇒弱虫ペダル ネタバレ 2巻 第9話~【入部の誘いと鳴子章吉との出会い】
ウェルカムレース始まる!
ついに小野田も自転車部に入部!
アニメオタクで運動音痴の小野田がまさかのスポーツ部に入ったのです。
そして超キツイ自転車部入部初日に待ち受けていたのがウェルカムレースです。
このウェルカムレースはきついことで有名です。
60キロという長いコースをひたすら走り抜きます。
初心者にとってはかなりキツイものです。
同じ部員は60キロという長さにビビるにですが、
小野田はビビることなく楽しみに感じるのです。
それもそのはず、小野田は毎週90キロもある道のりをママチャリで走っていました。
アキバに毎週通っていたため60キロという距離は普通に走れる距離だったのです。
小野田はウェルカムレースを心から楽しみに感じていました。
ですが、レースが始まったら始まったで小野田はかなり緊張します。
今までにこんな経験ないので緊張してしまうのです。
レースが始まってすぐに異変が起こります。
追い越し禁止の区間で川田が先に行ってしまうのです。
川田はレギュラーの座をどうしても取りたいという思いでこういった行動に出ました。
本気でこのレースに挑んでいたのです。
しかしこの戦略は後々痛い目に遭ってしまうのです。
信号の多い区間はペースを落とし体力を温存しておくべき区間です。
それを今泉も鳴子も知っています。
しかし川田はそれを知らず全速力で走り抜いていってしまうのでした。
体力をここで消耗してしまうのです。
今泉はこの区間ですべき事をしっかりと知っていました。
この経験の差が後で大きな結果を生むのでした。
今より20キロ上がる!?
今泉は信号の多い区間は脚とスタミナをためて準備する区間だといいます。
そして信号のない田園区間に入ったら俺と鳴子は今より20キロもスピードが上がるというのです!
それを聞いた小野田と他の部員はビビります!
20キロも上げられてついていける訳がない!
勝負の前からあきらめモードに入ってしまったのです。
ですがそこで鳴子が最高のアドバイスをしてくれました。
「絶対に諦めるな!必ずどこかで自分の得意分野が見つかる!それを掴め!そうしたら必ず追いつける時が来る!」
このアドバイスによって小野田は再び戦う力を呼び戻していきます。
鳴子のおかげでまた戦う気力が戻ってきたのでした。
弱虫ペダル ネタバレ ウェルカムレース 3巻前半の感想【漫画編】おわり。
ウェルカムレース前半の感想
ウェルカムレースの前半ではまた鳴子が最高のアドバイスをくれましたね。
「始めからあきらめるな!耐えて耐えて耐え抜け!必ず自分の得意分野が見つかる!それを掴め!!」
というものでした。
誰でも不得意な分野はあります。
どうしても好きになれないこともあると思います。
でもそれはそれでいいのでは?
自分の得意なことがあればそれを貫いていけばいいじゃん!
それを思い起こさせてくれるシーンでしたね。
自分は他人より劣っているなんか思う必要が無い!
そんなことを思い起こさせてくれます。
オンリーワン!
世界に僕は僕しかいない!
自信を持って生きよう!
なんかそんな強いメッセージを感じられる回だったように思えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
あなたの感想などがありましたらお気軽にコメントくださいね^^
ちなみにこの回の動画編ネタバレと感想はこちらからご覧いただけます。
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2013年 11月 25日
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