弱虫ペダル ネタバレと感想~巻島、田所、金城の熱い思い

アニメもインターハイ2日目を向かえ
1年生編として中盤を向かえたといえる弱虫ペダルですが、
漫画の見所というと舞台である総北高校自転車競技部の先輩達の熱い思いだと思います。
主人公小野田君のいる総北高校の
金城先輩、田所先輩、巻島先輩たちの
最後のインターハイにぶつかっていく気持ち、
特にアニメ版でも非常によい演出をしてくれました。
巻島先輩とハコガクこと箱根学園の東堂先輩との対決は最高に熱い戦いだったと思います。
小野田君が入ってくる前の年のインターハイにおける、
金城先輩と福富先輩との因縁からどう戦うのかも見逃せない要素ですね。
やっぱり1年生編のインターハイでは3年生たちのその熱い気持ちが面前に出されていますが、
小野田君が2年生になってからの新総北高校もその熱い気持ちが受け継がれているのがわかります。
特に合宿で1年生にまけた2年生たちが3年生となり、
キャプテンとして先輩として変化していくのは高校の部活ものならでは輝きであると思います。
一度しかない高校生活を部活に捧げるからこそ産まれる力がそこにはかかれています。
最新刊では、ずっと裏方だった古賀先輩と
新キャプテンである手嶋先輩との対決はどうなるかわからないので楽しみです。
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