弱虫ペダル 7話 動画のネタバレと感想【ウェルカムレース 追いつきたい】

弱虫ペダル動画7話のウェルカムレースネタバレと感想をお伝えします。
★前回の弱虫ペダル動画6話あらすじ
動画6話ではウェルカムレースがいよいよ始まりました。
ママチャリでスタートした小野田は思いっきり不利であることに気が付きます。
頑張っても追いつけない事に小野田はショックを隠せません。
いよいよ回収車が近づきもう終わりかと思っていた時、
小野田に光が見え始めました。
そうです!それは回収車ではなく小野田のロードレーサーが到着したのでした!
前回の詳細はこちらからご覧いただけます。
⇒弱虫ペダル ネタバレ ウェルカムレース 動画 6話【アクシデント!】
小野田の逆襲!
ママチャリからいよいよロードレーサーに変わりました。
その変わり様は小野田自身がびっくりします。
こげばこぐほど前に進み、走ることがますます楽しくなってきました 。
上り坂でもお構いなし!
前にいる集団にどんどん詰め寄り差が縮んできたのです!
小野田はいつも笑顔^^
ツラいことでも落ち込まず、全部楽しんでいます^^
こういった場面を見ると本当に元気づけられますね!
仕事嫌だな~。。。と思っていても小野田の性格や表情を見ているとなんか元気付けられます。
坂道をどんどん駆け上っていく小野田を見て自転車部の先輩でもある「田所っち」も感心します。
「こんな坂道をあのスピードで登っていくのは尋常ではない!」
当初小野田を小バカにしていた田所っちでさえ小野田の魅力に取りつかれていきます。
小野田はぐんぐん前に進んでいきます。
そして一人目を射程圏内に!
ついにあれほどまで差を付けられていたのに追い越すことができました。
そしてその勢いは止まりません!
2人目のあっという間に追い越します。
小野田にとってこの二人は眼中でした。
ただ小野田の目標は今泉と鳴子に追いつくこと。
ですのでこの2人を追い越したことなどどうでもよかったのです。
こんな状況でも小野田は笑顔です!
かなり急な坂道で他の部員はかなりキツそうに走っています。
しかし小野田は毎日重たいママチャリでアキバまで行っていた経験から、
この坂道も軽々登っていくのです。
さすがにこの小野田に対して先輩方もビビります!
「嘘だろ!?ベイビー!?あり得ないっしょ!!」
そしてついに3人目も追い越します。
追い越された方は叫び、悔しさを露わにしました。
ですが小野田にはそんな声は聞こえません。
ただ前にいる今泉と鳴子のことしか頭になかったからです。
3人を追い越すことは当たり前。
追い越してからようやくスタートに立てるのだと思っていたのかもしれませんね。
金城キャプテンも小野田の走りに目が離せません。
「この男、ただ者ではない。」
そう感じているような目をしています。
「これから長い上り坂だ。吸水は小まめにしろ。」
穏やかな声で小野田にドリンクを差し出します。
一方、今泉と鳴子は?
今泉と鳴子はずっと先の方を走っていました。
この時点ではもう二人の対決となっていました。
差が開き過ぎていたため他の部員が追いつけるような距離ではなかったのです。
この勝負、どちらも負けるわけにはいきません!
鳴子は親友と堅い約束をしてきました。
関東に行っても必ずスターになるという約束です。
親友との約束を守るため、
関西の誇りを背負っていくために鳴子は絶対に負けられないと思うようになっていました。
一方、今泉もこのレースは負けられません。
御堂筋に負けて以来今泉は人が変わったように練習を重ねてきました。
「気になる要素はすべて取り去る!」
この強い思いがあったためどんなレースでも負けるわけにはいきません。
全てに勝って御堂筋にリベンジすることを誓っていたため、
今泉は必ずこのレースでも勝利することを 心に叩き込みます。
お互いに譲らない意地と意地のぶつかり合いになっていました!
変なおっさん現る!?
今泉と鳴子が走っている時、変な外人おっさんが現れました。
異常にテンションが高くちょっと変わったような感じの外人さんです。
手を叩きながら今泉と鳴子を追いかけます。
が、、、
ずっこけてしまうのです。
それを見ていた今泉と鳴子を自転車を止め声をかけるのです。
「大丈夫か?おっさん?」
「大丈夫ですか?怪我はないですか?」
お互いこの外人のおっさんに声をかけます。
外人のおっさんは、
「大丈夫^^ちょっと心臓止まっただけだよ!」
とかなりやばいことを平気で言葉にするおっさんだったのです。
しかし、この変な外人のおっさん。
実は自転車部の監督だったのです!
突然目つきが変わり、今泉と鳴子の走り方に指導を入れます。
鋭い目線に2人もハッとします。
そして監督は、
「後ろから一人君たちを猛追している者がいる。レース中はどんな時も気をゆるませたらダメだ。早く自転車乗りレースを再開させなさい」と忠告します。
そうです!
後ろから小野田が迫ってきていたのでした!
小野田の猛追!
小野田は金城キャプテンから衝撃の事実を告げられます。
燃えに燃えている小野田に対して水を差すようなことを言うのです。
それは、「お前は今泉と鳴子には追いつけない。」という事でした。
小野田はこれを聞いた瞬間撃沈します。
今泉と鳴子に追いつくために頑張ってきたのに、
どんなに頑張っても追いつけないというのでは意味がありません。
ショックを隠せませんでした。
しかし金城キャプテンから意外な提案を受けるのです。
「3位だ!」
「このままのペースで行けば3位は確実だ。初心者ながらウェルカムレースで3位を取るのは異例中の異例だ。素晴しい成績だ。」
「えっ!?3位??今まで生きてきた中で最も高い表彰台じゃん!!」
一瞬小野田はこの成績に満足しました。
しかし、小野田にとってこの3位は目指すところではなかったのです。
3位はうれしいのですが、本当の目標は今泉と鳴子と走ること。
リタイヤしてもいい!
力尽きてもいい!
どうであれ今は目標に向かって走るんだ!!
この目標を再確認した小野田は安全圏の3位を捨てて、勝負に出ます!
なんと30ケイデンスも上げて走っていくのです!
この走りを見た先輩や寒咲は驚きを隠せません!
あり得ない走り方に一同小野田から目を離す事ができなくなってしまいました!
小野田の頭の中には「今泉と鳴子と走ること」これしかありませんでした。
そしてもの目標がいよいよ現実味を帯びてきたのです!!
弱虫ペダル動画7話ウェルカムレース おわり。
弱虫ペダル動画7話ウェルカムレースの感想
ロードレーサーに乗り換えた小野田の猛追は半端じゃありませんでしたね。
追い越す瞬間、快感を感じたのは僕だけではないと思います。
弱虫で何をやってもダメな子がどんどん上に這い上がっていく場面を見ると本当に感動させられます。
今回の回で特に印象に残ったのは、
「満足しない!さらに上を目指す!」
というところでした。
金城キャプテンからこのままいけば3位だと言われた瞬間、それで満足しそうになった小野田がいました。
おそらく誰でもこの成績には満足すると思います、
また、どう頑張っても今泉と鳴子には追いつけないと言われればあきらめるのも普通です。
僕なら確実に3位という成績に甘んじ、このままで行こう!と即決していたことでしょう。
しかし小野田は違いました。
リタイヤする可能性は高い。
疲れ切って倒れる可能性も高い。
回収されてしまうかもしれない。
そんなリスクを背負ってでも小野田は
今の安全な状況を捨ててさらに上を目指しました。
この小野田の精神に、本当に考えさせられる場面でしたね。
あきらめないことは当たり前!
どんなリスクがあろうとも自分が一回目指した目標は貫き通す!
この精神の大事さを教えてくれる回になりました。
誰もが「愚かだ!」と思うような決定を小野田は平気で決断してしまうのです。
この精神はこんな時代を生きる上で最も大事な精神なのかもしれません。
今回に回も最高でしたね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
あなたの感想などがありましたらお気軽にコメントくださいね^^
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