弱虫ペダル 動画 1話ネタバレと感想【アキバにタダで行けるから】

弱虫ペダル 動画 1話のネタバレと感想をお伝えします。
今回はテレビ放送でのネタバレです。
主人公の小野田坂道はコアなアキバオタクです。
毎週片道2時間かけて自転車でアキバに行くというかなりの強者です。
毎週アキバに行き事が唯一の楽しみであり、
フィギアや電化製品、アニメが友達と言ったかなりオタク度がすごい彼でした。
そんな彼の夢は、みんなでアニメについて話しあえる場所を持つこと。
この高校を選んだ理由も「アニ研(アニメ研究部)」があったからでした。
みんなで思いっきりアニメオタクになれる場があるという事が彼の夢だったのです。
しかし、いざこの高校に入ってみたらなんと、
「部員がいないため休部」となっていたのです。
アニ研があることでこの高校を選んだのに、今年は部員がいないため休部になってしまっていました。
それを知った瞬間の小野田の顔は、、、、
気を取り直して。。。
落ち込み度が半端じゃない時に、女二人組に遭遇します。
「君たちもアニ研入部希望者!?!?」
当然違います。
これはいったんあきらめるしかないと思い、この日は日課であるアキバに行くことにしました。
そんな時に彼の人生を変えたと言っても過言ではない「マドンナ」に出会うのです。
彼女の名前は「寒咲 幹」
この女の子が小野田のこれからの人生を変えていく重要人物になっていきます。
彼女は、自転車オタクで自転車のことになると話が止まらない情熱的な女の子です。
そして、優しいことも特徴的な人でした。
そんな優しさに小野田はどんどん寒咲 幹に心を寄せていきます。
今泉との出会い
いよいよ放課後小野田はアキバへ向かいます。
そんな時、同じ1年でこれまた自転車オタクの今泉に遭遇します。
県大会で2位という実力の持ち主で、かっこよく女性ファンも多いモテ男です。
そんな彼と隣り合わせに発進してしまうことになってしまいました。
この出会いも小野田の人生を大きく変える重要な出会いとなりました。
激坂を鼻歌交じりで登っていく小野田に対して、今泉は少々ビビります。
「こいつ頭大丈夫か!?」
そう思うと同時に、この男の計り知れない奥底のパワーを何となく感じ始めた瞬間でした。
斜路40パーセントの激坂を鼻歌で登っていくのは当然「異常」です。
今泉は県大会で2位という輝かしい成績だったのですが、
1位との差は大きく離され、必ず1位になることを決意していました。
ですので自分の気になる要因はすべて蹴散らしていく事を決断しています。
全てにおいて勝利しないと気が済まない状況になっていたのです。
ですので小野田があの激坂を鼻歌で登っていく様子を見た時、
今泉はどうしても蹴散らしておかないといけない相手であると判断しました。
「少しでも気になる要因はすべて消していく!」
これが今泉の強い信念となっていたのです。
という事で、よくある風景。
学校の屋上に小野田を呼び出し決闘を申し込みます。
決闘を申し込まれた小野田は茫然。
「えっ?僕なんかした!?もしかして僕が持っているフィギアが目当て!?」
いろいろなことを思い巡らしますが決闘を挑まれる理由が分かりません。
それでも今泉の圧力に抵抗できず決闘をしぶしぶ了解することになりました。
※詳しくは漫画編でも解説しています。
そちらも是非読んでみてください。
弱虫ペダル 動画 1話の感想
ここの回ではまだ小野田がどれほどの才能を持っているか分からない内容でした。
小野田自身も自分にどんな才能があるかも知っていません。
自分が持っているのはアニメの知識とフィギアだけ。
そんな感じでした。
しかし、今泉や寒咲との出会いで小野田の才能が開花しようとしていました。
全く無縁だった「自転車」というものに出会うことになります。
ここで思ったのが、人は必ず何か際立った才能を持っている可能性が高いという事です。
でもそれは自分一人では見つけることが難しく、
一人で考えていると「自分には無理。」「自分には向いていない。」
と結論付けてしまうことがあります。
「鉄は鉄によって砥がれるが、人も人によって砥がれる。」
という言葉がありますが、本当にその通りだなと思う回でした。
次回が楽しみですね^^
最後まで読んでいただきありがとうございました!
あなたの感想などがありましたらお気軽にコメントくださいね^^
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